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09月28日-06号

  • "施設開設準備経費助成特別対策事業費等補助金"(/)
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  1. 幸手市議会 2012-09-28
    09月28日-06号


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    最終取得日: 2021-09-18
    平成24年 第3回 定例会(9月)         平成24年第3回幸手市議会定例会 第26日平成24年9月28日(金曜日)午前10時開議 議事日程(第6号)    開議    議事日程の報告第1 報告事項第2 委員長報告、質疑、討論、採決    議案第46号 平成23年度幸手市水道事業会計処分利益剰余金の処分について第3 委員長報告、質疑、討論、採決    議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について第4 委員長報告、質疑、討論、採決    議案第48号 平成23年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第49号 平成23年度幸手市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第50号 平成23年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第51号 平成23年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第52号 平成23年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第53号 平成23年度幸手市水道事業会計決算の認定について第5 委員長報告、質疑、討論、採決    議案第54号 幸手市都市公園条例等の一部を改正する条例    議案第55号 幸手市税条例の一部を改正する条例    議案第56号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例    議案第57号 市道路線の認定について    議案第58号 市道路線の変更について第6 委員長報告、質疑、討論、採決    議案第59号 平成24年度幸手市一般会計補正予算(第1号)    議案第60号 平成24年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    議案第61号 平成24年度幸手市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    議案第62号 平成24年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第1号)    議案第63号 平成24年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)    議案第64号 平成24年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)    議案第65号 平成24年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)第7 特定事件の閉会中の継続審査の申し出(総務常任委員会)                    (文教厚生常任委員会)                    (建設経済常任委員会)第8 閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)第9 閉会中の所管事務調査の申し出(文教厚生常任委員会)    閉会午前10時10分開議 出席議員(15名)     1番  松田雅代議員      2番  小林啓子議員     3番  本田謡子議員      4番  小河原浩和議員     5番  小林英雄議員      6番  木村治夫議員     7番  宮杉勝男議員      8番  松本 章議員     9番  中村孝子議員     10番  小林順一議員    11番  藤沼 貢議員     12番  手島幸成議員    13番  小島和夫議員     14番  武藤壽男議員    15番  大久保忠三議員 欠席議員(なし) 欠員(なし) 説明のための出席者    市長      渡辺邦夫   副市長     藤倉 正    産業団地整備調整幹            瓜田浩二   総務部長    関根雅之    市民生活部長  細井 博   健康福祉部長  大久保清一    建設経済部長  高橋幸三   水道部長    菅谷誠一    消防長     小島一成   教育長     戸田幸男    教育次長    成田 博   監査委員事務局長選管書記長                           柿沼 毅 事務局職員出席者    事務局長    藤沼誠一   主席主幹    山下正行    書記      市川孝之 △開議の宣告(午前10時10分) ○議長(武藤壽男議員) ただいまの出席議員は15名です。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(武藤壽男議員) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △報告事項 ○議長(武藤壽男議員) 日程第1、報告事項。 報告第7号 専決処分の報告について(専決第12号)損害賠償の額の決定について、市民生活部長、登壇をして説明願います。 市民生活部長。    〔細井 博市民生活部長 登壇〕 ◎市民生活部長(細井博) おはようございます。 それでは、お手元にお配りいたしました報告第7号についてご報告申し上げます。 9月定例会に係る各課での事務処理といたしましては、庶務課への議案資料の提出期限が7月27日までとなっておりました。本件は、この期限を過ぎました7月30日に相手方の示談の内諾をいただき、専決処分をいたしました関係で、当初12月定例会での報告を予定しておりましたが、今議会が開会中ですので、直近議会での報告となりますよう追加提出となりまして、まことに恐縮ですが、本日ご報告をさせていただくものです。 それでは、報告書つづりの3ページ、専決第12号、専決処分書をご覧いただきたいと存じます。 この案件については、平成24年6月21日に発生いたしました交通事故について、平成24年7月30日に専決処分いたしました損害賠償額の決定の報告です。 相手方の住所、氏名及び事故概要は、専決処分書のとおりとなっております。また、損害賠償額18万3,876円については、市と契約いたしました損害保険会社から保険金をもって相手方に支弁するものです。 なお、公用自動車を運転する際は交通ルールの遵守と安全運転を徹底するよう、職員に厳重注意、指導いたしましたことをあわせてご報告申し上げまして、報告第7号の報告とさせていただきます。--------------------------------------- △議案第46号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(武藤壽男議員) 日程第2、議案第46号 平成23年度幸手市水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。 建設経済常任委員長小林順一議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いします。 10番、小林順一議員。    〔建設経済常任委員長 小林順一議員 登壇〕 ◆建設経済常任委員長小林順一議員) おはようございます。 建設経済常任委員長の小林順一です。 今定例会において建設経済常任委員会に付託されました案件は、分割付託事項を含む議案11件です。 去る9月20日に当委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 それでは、議案第46号 平成23年度幸手市水道事業会計処分利益剰余金の処分について申し上げます。 未処分利益剰余金の処分の議決を受ける経緯について、何か不利益等が生じたことが要因であるかとの質疑に対し、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律による地方公営企業法の一部改正に伴うものですとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 以上で常任委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論取りまとめのため、暫時休憩といたします。 △休憩 午前10時15分 △再開 午前10時15分 ○議長(武藤壽男議員) それでは、再開いたします。 これより議案第46号の委員長報告に対する質疑に入ります。 発言通告がございませんので、質疑なしと認めます。 これより議案第46号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第46号 平成23年度幸手市水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決することに決いたしました。--------------------------------------- △議案第47号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(武藤壽男議員) 日程第3、議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。 初めに、総務常任委員長手島幸成議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 12番、手島幸成議員。    〔総務常任委員長 手島幸成議員 登壇〕 ◆総務常任委員長手島幸成議員) おはようございます。 総務常任委員長の手島幸成です。 今定例会において総務常任委員会に付託されました案件は、分割付託を含む議案5件です。 去る9月18日に委員会を開催し、先に行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果について申し上げます。 それでは、議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 なお、本案については、当委員会の所管部分である歳入全般及び歳出のうち、第1款議会費、第2款総務費の第1項第1目から第10目、第12目、第2項、第4項、第5項、第6項、第9款消防費の第1項第1目から第4目、第11款公債費、第12款諸支出金、第13款予備費、第14款災害復旧費の第5項、第7項についてであり、その主な内容について申し上げます。 まず、歳入全般における主な質疑について申し上げます。 初めに、実質収支比率を近隣市町と比較した場合における財政運営の状況についての質疑に対し、近隣市町の状況等、把握に努めているところですが、そうした中、今年度の実質収支比率は少し高かったと感じているところです。しかしながら、平成23年度の決算においては災害復旧関連震災復興特別交付税があったことや、補正予算で震災の影響を受けて税収の見込みを減額したことなどから、結果的には平成22年度と比較してどの自治体も実質収支比率が増えているのが事実です。歳入においては、年度が新たになってから創設された特別交付税や補助金の受け入れの関係で、予算を上回ったものと分析しておりますとの答弁がなされました。 次に、市税の収納率が向上した要因についての質疑に対し、収納率については、現年度分では平成22年度の97.5%に対して平成23年度は97.9%、また滞納繰越分では平成22年度の17.3%に対して平成23年度は30.6%となっております。収納率が上昇した大きな要因として、コンビニ収納等の開始により、身近な収納機関で24時間の収納が可能になったことが考えられます。また、県税職員の短期派遣制度等を活用して滞納処分の強化を行ってきた中で、職員の徴収意識、市民の方の納税意識の高揚が図られつつあったものと考えられますとの答弁がなされました。 更に、災害救助事務委託金についての質疑については、3月11日の東日本大震災により被災され、福島県から避難されてきた方々を幸手市の老人福祉センターで受け入れをいたしました。当初は、受け入れに対して要した費用の扱いがどのようになるか定かでない中、市として対応させていただき、支出をいたしました。その後に県からかかった経費を求償するための調書を作成する流れがありましたが、何回求償できるのか、どこまで対象となるのか、多々変更があり不確定なものであったため、予算計上が厳しいものと考え、未計上で受け入れをしたものですとの答弁がなされました。 その他といたしまして、  ・市税収入済額の増加理由について  ・たばこ税の増収見込みについて  ・災害復旧事業費国庫補助金の予算未計上の理由について  ・予算編成時の歳入の見込み方について  ・土木費寄附金1,500万円の内容について  ・軽自動車税滞納繰越分収入未済額の状況について  ・軽自動車税不納欠損増加の理由について  ・犬鑑札等交付手数料の内容について  ・使用料及び手数料の収入未済額の内容について  ・市営住宅使用料の過年度分の収入未済額について  ・土地改良区費徴収交付金の内容について  ・市営釣場指定管理者納入金について  ・遊水池貸付金、遊水池の場所について  ・土地改良区賦課金に係る経費の内容について  ・子育て支援特別対策事業費補助金の内容について  ・土木費国庫補助金社会資本整備総合交付金収入未済額の発生理由について  ・消防費国庫補助金収入未済額の発生理由について  ・いじめ・不登校対策充実事業補助金の減額理由について  ・財産貸付収入土地建物貸付金の増額理由について  ・ふるさと納税寄附金の減額理由について  ・学校教育施設整備基金繰越金3,000万円の使途について  ・督促手数料の内容について  ・屋外広告物許可申請手数料の増加理由について  ・危険物製造所等申請手数料の減額理由について  ・障害者自立支援医療費負担金の算出方法について  ・中国残留邦人生活支援費負担金の増額理由について  ・保育所運営費負担金減額理由について  ・障害者自立支援給付費負担金の増額理由について  ・派遣職員給与等負担金の内容について  ・特別住民票販売代金の内容について  ・歳入が前年と比べて増加した要因について  ・実質公債費比率の県平均について  ・市税収納率が向上した要因について  ・市税の差し押さえの件数について  ・収入未済額の増加理由について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 続いて、歳出の主なものについて申し上げます。 まず、第1款議会費について申し上げます。 議員共済負担金の増額理由と対象者についての質疑に対し、共済負担金については、平成22年度決算1,009万8,000円、平成23年度決算5,445万4,700円と大幅に増額となっております。この要因としては、平成23年5月の法律改正により、議員年金制度が廃止され、これまでの公費負担16.5%に対し、平成23年6月以降は公費負担102.9%となったことによるものです。現況での年金の受給者数は、退職年金が25名、遺族年金が9名、合わせて34名の方が受給されております。また、受給資格はあるものの、現在は支給停止の方が5名、次回の改選時に対象となる方が3名おられますことから、年金の支給対象は42名となるものですとの答弁がなされました。 次に、第2款総務費のうち、第1項第1目から第10目、第12目、第2項、第4項、第5項、第6項について申し上げます。 初めに、日本保健医療大学設立に係る補助金の申請と交付日についての質疑に対し、平成23年10月3日に申請を受けております。また、交付については平成23年10月18日ですとの答弁がなされました。 次に、日本保健医療大学の総経費についての質疑に対し、平成23年度までの合計の見積額が15億500万円です。内容については、施設の整備に要する経費が4億6,316万円、設備の整備に要する経費3億51万4,000円、経常経費7億4,132万6,000円ですとの答弁がなされました。 更に、土地開発公社所有地購入費の1億6,910万円の購入場所と購入目的についての質疑に対し、土地開発公社が南3丁目の土地を購入して、買い戻しを行っています。全部で3筆の買い戻しを行っておりますが、1つは一団で2筆となっており、2,168平米で1億2,085万8,692円、もう1筆が299平米で4,824万8,043円です。これらについては、区画整理地内の市有地の拡大及び公社の債務の減少を図るべく、買い戻しを行っているものですとの答弁がなされました。 その他といたしまして、  ・市内のAEDの設置数について  ・放射線量測定器の貸出状況について  ・一般管理費、委託料の流用理由について  ・財産管理費、光熱水費の減少理由について  ・例規集データベースの導入状況について  ・日本保健医療大学の学生数、教員数について  ・日本保健医療大学の財務状況の公表について  ・日本保健医療大学の資産総額について  ・日本保健医療大学の建物の登記について  ・住民情報システム導入事業の内容について  ・市税等電話催告業務委託料の効果について  ・コンビニ収納代行委託料の算出根拠について  ・コンビニ収納代行委託料の収納件数について  ・行政財産目的外使用料の内容について  ・旅費の支出について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第9款消防費、第11款公債費について、質疑はありませんでした。 次に、第12款諸支出金について申し上げます。 初めに、公共施設整備基金積立金の総額についての質疑に対し、平成23年度末で7億3,186万889円ですとの答弁がなされました。 次に、公共施設整備基金積立金の使途についての質疑に対し、市の所有する公共施設等の整備費用に充てるため運用している基金ですとの答弁がなされました。 次に、第13款予備費、第14款災害復旧費の第5項、第7項については、質疑がありませんでした。 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 次に、文教厚生常任委員長大久保忠三議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 15番、大久保忠三議員。    〔文教厚生常任委員長 大久保忠三議員 登壇〕
    文教厚生常任委員長大久保忠三議員) 文教厚生常任委員長大久保忠三です。 今定例会において文教厚生常任委員会に付託された案件は、分割付託を含む議案8件です。 去る9月13日、14日の両日に当委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果について申し上げます。 それでは、議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 なお、本案については、当委員会の所管である歳出のうち、第2款総務費の第1項第11目、第13目から第18目、第3項、第3款民生費、第4款衛生費、第5款労働費の第1項第2目、第9款消防費の第1項第5目、第10款教育費、第14款災害復旧費の第1項、第2項、第6項についてであり、その主な内容について申し上げます。 最初に、第2款総務費、第1項第11目、第13目から第18目、第3項については、交通指導員報酬の増加理由についての質疑に対し、3月11日の東日本大震災による計画停電に伴い、信号が消えたことに対する安全対策のための増加ですとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・交通安全対策費、需用費の不用額について の質疑があり、答弁がなされました。 次に、第3款民生費について申し上げます。 埼玉県更生保護観察協会久喜・幸手支部の名称変更及び負担金増額理由についての質疑に対し、法務局からの強い指導により、平成23年5月13日に幸手地区と久喜地区の保護司会が合併したために名称が変わりました。また、合併に伴い、負担金算出基礎を久喜地区に合わせたため負担金が増額となったものですとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・障害者職場指導員の現状、今後、体制について  ・身体障害者手帳交付状況について  ・障がい者対象事業の内容について  ・障害者自立支援施設運営事業、事業費の減少理由について  ・民間保育所補助事業、補助金額の増加理由及び制度内容について  ・施設開設準備経費助成特別対策事業費等補助金の補助内容について  ・高齢者地域支え合い活動拠点整備事業補助金における交付団体の活動内容について  ・保健福祉総合センター床システム賃貸借事業の事業成果について  ・保健福祉総合センター空きスペースの活用について  ・生活保護扶助費医療扶助費の内訳について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第4款衛生費について申し上げます。 指定ごみ袋取り扱い販売手数料2円の今後についての質疑に対し、市場価格及びごみ量等が大きく変わっていない状況を総合的に考慮し、変更までにはまだ様子を見ていく必要があると考えていますとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・妊婦健康診査の事業内容及び成果について  ・ごみ巡回パトロール及び集積所台帳作成業務の成果について  ・日本容器包装リサイクル協会拠出金における評価ランク及び配分金の内容について  ・妊婦健康診査事業事業費内訳について  ・ごみ収集業務委託料の算出根拠及び内容について  ・香日向地区汚水管調査業務委託料の内容について  ・公害対策費雑草除去委託料の内容について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次の第5款労働費の第1項第2目については、質疑がありませんでした。 次に、第9款消防費、第1項第5目について申し上げます。 排水ポンプ運転委託料の内容についての質疑に対し、大雨、台風等において東さくら通り等で道路冠水があり、それらの排水をするための仮設ポンプ運転にかかわる委託料ですとの答弁がなされました。 次に、第10款教育費について申し上げます。 社会教育委員の活動内容についての質疑に対し、昨年については研修会等で活動をしていただきました。今後については、社会教育全般に対してご協議をいただき、ご意見を伺いながら社会教育を発展させていきたいと思っていますとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・社会教育総務費、講師謝礼の内容について  ・学習サポーターの現状と今後について  ・幸手すこやか子育て講座における講師選定について  ・休業補償給付金の内容について  ・神扇グラウンド用地借上料の算出根拠について  ・小学校費、学用品等就学援助費の対象人数について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次の第14款災害復旧費の第1項、第2項、第6項については、質疑がありませんでした。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 次に、建設経済常任委員長小林順一議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 10番、小林順一議員。    〔建設経済常任委員長 小林順一議員 登壇〕 ◆建設経済常任委員長小林順一議員) 建設経済常任委員長の小林順一です。 それでは、議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 なお、本案については、当委員会の所轄部分であります歳出のうち、第5款労働費の第1項第1目及び第3目、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第14款災害復旧費の第3項、第4項についてです。その主な内容について申し上げます。 第5款労働費の第1項第1目及び第3目については、質疑はありませんでした。 次に、第6款農林水産業費について申し上げます。 農村地域、いわゆる市街化調整区域です。水路クリーン事業委託料の内容についての質疑に対し、埼玉県緊急雇用創出基金の事業でありまして、内容は農業用水路の除草、ごみの撤去、浚渫ですとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・農業振興協議会委員報酬の前年度比との増減理由について  ・農業後継者対策協議会補助金の内容と市の考え方について  ・道水路整備事業補助金の内容について  ・市単独水田農業構造改革対策補助金、これは加工米対策事業、この前年度比と増減理由及び加工米への比率について  ・一般会計決算概況報告における農業分野の表現方法について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 第7款商工費については、質疑はありませんでした。 次に、第8款土木費について申し上げます。 市営住宅A棟外壁等改修工事の内容についての質疑に対し、建物の老朽化による改修工事でありまして、主な内容は外壁の塗装、南側のベランダの鉄の手すりをアルミニウムに交換したことや、その他給排水の配管、電気、水道、電話の盤や物干しざおなどの塗装がえといった工事内容ですとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・木造住宅耐震改修資金補助金の内容について  ・住宅リフォーム資金補助金の件数及び最高と最低の補助額について  ・住宅リフォーム資金補助金の予算額について  ・砂場・ベンチ・水飲場等点検・清掃・修繕業務委託料の業務内容について  ・指定管理をしている公園は放射能の関係で砂場の砂を入れかえたか  ・公衆用トイレ等清掃・点検業務委託料の業務内容について  ・雨水貯留槽設置費等助成金の内容及び件数について  ・土地区画整理審議会委員の人数について  ・街路事業負担金の内容について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第14款災害復旧費の第3項、第4項について申し上げます。 平成23年度発生災害復旧工事は、市営住宅災害復旧工事として支出したわけですが、なぜ土木費の市営住宅改修工事も災害復旧費に含めて一括計上しなかったのかとの質疑に対し、災害復旧工事は災害があったときに特別に支出される予算であることから、一つの予算として計上することは不適と考えられたためです。そのため、今回の災害復旧工事は東日本大震災後、建物を巡回して、明らかに震災の影響であると判断したものですとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論取りまとめのため、10分間休憩をいたします。 △休憩 午前10時46分 △再開 午前10時56分 ○議長(武藤壽男議員) 再開いたします。 これより議案第47号の委員長報告に対する質疑に入ります。 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。 これより議案第47号の討論に入ります。 発言通告を受けておりますので、順次これを許可いたします。 それでは、本案に対し賛成意見の発言を許可いたします。 初めに、10番、小林順一議員の発言を許可いたします。 登壇をしてお願いをいたします。 10番、小林順一議員。    〔10番 小林順一議員 登壇〕 ◆10番(小林順一議員) 10番、小林順一です。 私は公明党市議団を代表いたしまして、議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論をいたします。 このたびの平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算において、歳入総額162億7,447万8,000円、歳出総額が149億1,545万1,000円と、前年度と比較いたしますと、歳入に関しては9億6,623万6,000円、6.3%の増、歳出にいたしましては7億6,269万1,000円の5.4%の増となっております。財政において、若干ではありますが、改善の傾向にあるのではないかと思われますが、しかしこの歳入増の要因は幸手市みずからの市税税収ではないところに、国・県の状況によっては大きく変化をする不安定な要素が含まれております。 このような厳しい状況の中で実施された施策を見ますと、総務分野においては、昨年の3.11東日本大震災の影響による原子力発電所事故に関連をいたしまして、市民の皆様の放射線量の不安から放射線量測定器を購入し、市内公共施設において放射線量の測定を行い、その都度、放射線量を公表に努めるなど、市民に測定器を貸し出しすることによって、市民みずから市民の思い思いの場所を測定することによって、少しでも不安を軽減することに役立たれたものと考えます。私も自治会の皆様とともに、この放射線量測定器をお借りして実施をいたし、測定をいたしました。その測定結果を地域の皆様に測定の数値を自治会において公表いたしましたところ、お住まいの方から、大きく参考になり、不安に思っていたことが少しは軽くなったとのお声をいただきました。 また、民生分野においては、公明党が要望いたしておりました子どもの医療費、ひとり親家庭医療費及び重度心身障がい者医療費の支給について、市内医療機関での受診を対象に現物給付方式を導入したことは、市民のニーズにこたえたものであると評価をいたします。 土木分野において、現在、圏央道本線部の建設が着々と目に見えて進んでいますが、側道整備にかかわる負担金を国に対し支出しておられますが、これはまだ序の口にすぎません。進捗状況により、それに伴い、幸手市が負担すべき大型関連事業が待ったなしで待っております。 また、刮目すべき事業は、橋りょう長寿命化修繕計画策定の一環として調査点検業務が行われたことは、幸手市の橋梁の中で既に建設をされて80年を経過している橋もあるほど、すぐにでもかけかえをしなければならないほどの橋梁が3橋か4橋はございます。今、話題となっている首都圏直下型地震が想定されている中、このことは公明党が提唱している防災・減災ニューディール施策に値するものと考えます。速やかに完全なる修繕及びかけかえを実施されることを要望いたします。 次に、教育分野において、快適な教育環境を子どもたちに提供するため、小・中全校普通教室に扇風機を設置されたことに引き続き、中学校の特別教室に扇風機を設置されたことは大きく評価をいたします。 しかし、これらも幸手市を取り巻く環境が国内、国外も不安定な様相を呈しておりますが、市民ニーズにこたえる施策を実施されんことを強く申し上げて、公明党は議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について賛成討論といたします。 ○議長(武藤壽男議員) 続きまして、3番、本田謡子議員の発言を許可いたします。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 3番、本田謡子議員。    〔3番 本田謡子議員 登壇〕 ◆3番(本田謡子議員) 私、本田謡子は議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について、会派改革を代表し、賛成の立場から討論いたします。 まず、平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の歳入は、市税が64億5,871万999円で、歳入全体の約39.7%となっており、市税全体では前年度に比べ1,181万2,064円の2.0%増となっています。これは、税率改正による市たばこ税の増加や滞納繰越分の増加に伴う固定資産税の増加によるものが、景気低迷の影響による市民税の個人や法人の所得割の減少7,629万9,000円減を上回ったことにより、微増となったものです。そして、平成23年度における市税の滞納繰越分の増加は、総額で8,870万597円の増であり、現年度分のみの状況では7,688万8,533円の減となり、前年度決算時の現年度分減少額である1億9,589万9,487円よりは減少幅は縮小したものの、以前減少傾向が続いており、厳しい景気状況であることが分かります。 このような状況の中で、市税収納は非常に厳しいものと考えられますが、平成23年度については滞納繰越分の歳入が大幅に伸びたことは、市納税課が一丸となり、公正公平な市税の徴収に努めている姿がうかがわれ、高く評価するものです。しかしながら、市税は市政運営を行う上で最も重要な財源となり、その収納率のわずかな減少や上昇が大きく市の財政を左右するものであるため、収納率の向上により一層ご努力をお願いいたします。 次に、歳出については、平成23年度は生活保護の増加など扶助費が大幅に増加するとともに、緊急経済対策関係補助金を活用したことや災害復旧事業費の発生により、投資的経費も増加しています。また、財政健全化計画の最終年度となり、経常的経費を徹底的に削減するという成果が確実にあらわれ、本年度の経常収支比率は86.5%となり、対前年度比0.7ポイントの減と、5年連続で改善しています。 なお、平成23年度決算においては、不用額の増加による繰越金の増加が大きな特徴となっています。これは、先ほど申し上げた財政健全化計画の最終年度である平成23年度においても、最終段階まで手を緩めることなく財政健全化に努め、歳出予算のそれぞれの予算額を必要最小限にすることを工夫し、努力した結果として、執行残額が出たものが積み重なり、不用額が増加したものと言えることができます。 また、平成22年度末に発生した東日本大震災の災害復旧費を初めとする繰越明許費の設定が平成22年度は前年に比べ高額であったことから、この繰越事業費にかかわる不用額が発生したことも、不用額が増加した大きな要因の一つです。このような繰越事業費は、年度を経過した時点で予算を補正できないため、必然的に不用額が生じてしまうものであるからです。 そして、予算執行率は繰越分も含めて前年度94%、今年度92.8%と1.2%の減少であることから、予算配当された事業を行わないといった消極的な理由による執行残でないものと考えられます。 ただし、監査委員の指摘にあったように、不用額の早期把握、有効活用を怠ったことにより、市民が本当に必要としている事業が先送りされるような事態は絶対にあってはいけないことだと思います。このため、今後も適正な予算管理を行うとともに、その事業の必要性、効率性などを慎重に判断しながら、予算編成、予算執行に努めていただきたいと切に願います。 次に、市債について申し上げます。 今後の幸手市において、駅舎橋上化事業や圏央道関連負担金、さらには市役所庁舎やし尿処理施設を初めとする施設老朽化に伴う更新費用が多額となることが予想されるため、公債費負担については今後も適切な管理をお願いいたします。 なお、維持補修費についても年々増加をし、平成23年度はついに総額が1億円を超えた状況です。このことからも、市内各施設の老朽化が進行していることがうかがわれます。例えば、今、想定外の大きな地震が来たら、幸手市民の防災のかなめとなる防災本部のある幸手市役所はどうなるのでしょうか。残念ながら、まだ本庁舎の耐震工事は行われていません。 このように、これからの施設の更新などに多額の経費がかかると予想されます。だからこそ、優先順位をしっかり決めた上で、計画的な事業執行を行い、現状の市民サービスの低下を招くことのないよう努力していただきたく強く望むものです。 また、主要施策を見ますと、総務分野については、放射線量測定器を購入し、市民に貸し出し、市内公共施設の放射線量を測定、公表しています。 民生分野については、子ども医療費、ひとり親家庭医療費及び重度心身障がい者医療費の支給を市内医療機関で受診を対象に現物給付方式にしています。そして、老人福祉センターのカラオケ機器も更新しました。 土木分野については、圏央道幸手インターチェンジ(仮称)東側地域の工業団地開発に向け、継続事業の県条例環境影響評価業務を実施、圏央道本線部の整備とあわせた側道整備のため国に対し負担金を支出し、将来に向けた市の活性化につながる事業を行っています。また、橋りょう長寿命化修繕計画による調査点検業務を行い、建築物耐震改修促進計画により、対象となる木造住宅の耐震診断及び耐震改修にかかわる助成制度を創設しました。 消防分野については、震災で被災した福島県からの被災者を老人福祉センターに受け入れ、早期の生活再建に向けた支援を行い、教育分野については、長倉小学校と香日向小学校の統廃合に伴い長倉小学校の大規模改修を行い、また中学校の特別教室には扇風機を設置しています。 以上、平成23年度は景気の低迷の影響により市税の現年度分が落ち込む中、滞納繰越分の増額で、何とか市税の総額は微増という非常に厳しい状態であったものの、国のきめ細かな交付金、住民生活に光をそそぐ交付金や、県の緊急雇用創出基金市町村事業費補助金を活用し、地域経済の活性化及び失業率の改善に努めるとともに、第5次総合振興計画に基づき、市民の皆様との協働を基本に、各施策を着実に実施し、財政健全化計画最終年度を念頭に置き、幸手市の街づくりに取り組んでいることがうかがえます。 しかしながら、東日本大震災による影響は、今後においても電力の価格上昇や使用抑制、放射性物質による不安など、さまざまな分野に形を変え、私たちの生活に影響を与えてくるものと考えられます。このような状況の中、今後も市税や各交付金等において減収が見込まれ、厳しい財政運営が予想されると思いますが、将来の幸手市を見据えた夢のある確実な未来への礎となる事業を効率的に予算を配分し、事業を実施することを切に望み、私の賛成討論とさせていただきます。 ○議長(武藤壽男議員) ほかに発言通告がございませんので、以上で討論を終結いたします。 これより議案第47号 平成23年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。--------------------------------------- △議案第48号~議案第53号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(武藤壽男議員) 日程第4、議案第48号 平成23年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてより議案第53号 平成23年度幸手市水道事業会計決算の認定についてに至る議案6件を一括議題といたします。 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告をお願いいたします。 初めに、議案第48号、議案第49号、議案第50号について、文教厚生常任委員長大久保忠三議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 15番、大久保忠三議員。    〔文教厚生常任委員長 大久保忠三議員 登壇〕 ◆文教厚生常任委員長大久保忠三議員) 文教厚生常任委員長大久保忠三です。 それでは、議案第48号 平成23年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 不納欠損額の減少理由についての質疑に対し、差し押さえ等、収納努力のたまものと考えていますとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・国民健康保険税における予算現額と収入済額について  ・税率改正に伴う影響額について  ・一般会計繰入金の実質額について  ・繰越金から見る実質単年度収支について  ・保険給付費の今後の動向について  ・出産育児一時金の内訳について  ・平成23年度決算を踏まえた今後の課税方式について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、議案第49号 平成23年度幸手市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定及び議案第50号 平成23年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、両議案とも提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 続きまして、議案第51号、議案第52号、議案第53号について、建設経済常任委員長小林順一議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 10番、小林順一議員。    〔建設経済常任委員長 小林順一議員 登壇〕 ◆建設経済常任委員長小林順一議員) 建設経済常任委員長の小林順一です。 それでは、議案第51号 平成23年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 農業集落排水事業受益者分担金の件数と今後の見込みについての質疑に対し、件数については1件であり、今後については、調整区域ですので新たに新築は難しいため、今年度についても件数は増えない可能性もあると考えていますとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、議案第52号 平成23年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、質疑はなく、討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、議案第53号 平成23年度幸手市水道事業会計決算の認定について申し上げます。 決算報告書において、水道事業剰余金処分計算書(案)と記載されていますが、今後も(案)をつけて審議するかとの質疑に対し、記載方法については日本水道協会や埼玉県にも確認をしたところ、(案)をつけて記載する指導をいただいたことを含め、あくまでも当課としては議決をいただくまでは(案)をつけて今後も記載する考えでおりますとの答弁がなされました。 そのほかといたしましては、  ・水道事業報告書の文言の整理について の質疑があり、答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論取りまとめのため、暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時24分 △再開 午前11時24分 ○議長(武藤壽男議員) 再開いたします。 これより議案第48号より議案第53号の委員長報告に対する質疑に入ります。 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。 これより議案第48号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第48号 平成23年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。 これより議案第49号の討論に入ります。 発言通告がございませんので、討論なしと認めます。 これより議案第49号 平成23年度幸手市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決しました。 これより議案第50号の討論に入ります。 発言通告がございませんので、討論なしと認めます。 これより議案第50号 平成23年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。 これより議案第51号の討論に入ります。 発言通告がございませんので、討論なしと認めます。 これより議案第51号 平成23年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決しました。 これより議案第52号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第52号 平成23年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。 これより議案第53号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第53号 平成23年度幸手市水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案認定です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。--------------------------------------- △議案第54号~議案第58号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(武藤壽男議員) 日程第5、議案第54号 幸手市都市公園条例等の一部を改正する条例より議案第58号 市道路線の変更についてに至る議案5件を一括議題といたします。 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。 初めに、議案第54号、議案第55号、議案第56号について、総務常任委員長手島幸成議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 12番、手島幸成議員。    〔総務常任委員長 手島幸成議員 登壇〕 ◆総務常任委員長手島幸成議員) 総務常任委員長の手島幸成です。 それでは、議案第54号 幸手市都市公園条例等の一部を改正する条例について申し上げます。 提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第55号 幸手市税条例の一部を改正する条例について申し上げます。 初めに、市・県民税の均等割を500円引き上げることで、1年間どれくらいの税の増収になるのかとの質疑に対し、平成23年度の決算ベースで想定をすると、納税義務者数2万5,400人に500円を掛け、年間では1,270万円の増収となりますとの答弁がなされました。 次に、条例改正による増収分の使途についての質疑に対し、防災無線に対して1億7,700万円強と現時点で試算しております。財政としては、10年間の増収分をこの額に充てることができないかと考えておりますとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第56号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例について申し上げます。 初めに、急速充電設備の市内における設置状況についての質疑に対し、市内では市役所1カ所ですとの答弁がなされました。 次に、自動車販売等の事業者が急速充電設備を設置する際、市に申請を必要とするのかとの質疑に対し、設置に対する届け出を必要とされていないことから、市では把握できないものですとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 次に、議案第57号、議案第58号について、建設経済常任委員長小林順一議員の報告を求めます。 10番、小林順一議員、登壇をしてお願いします。    〔建設経済常任委員長 小林順一議員 登壇〕 ◆建設経済常任委員長小林順一議員) 建設経済常任委員長の小林順一です。 それでは、議案第57号 市道路線の認定について申し上げます。 道路幅員の認定基準と認定に伴う地方交付税についての質疑に対し、開発行為により築造され、市に帰属された道路であり、都市計画法に基づく幅員によるものです。また、吉野地区内の4098号線については、東埼玉総合病院の開設に伴いまして、相互交通ができるような道路として幅員7.8メートルを設置します。なお、認定後の地方交付税については、財政課が担当になりますとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・路線案内図と現況の相違について の質疑があり、答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第58号 市道路線の変更について申し上げます。 圏央道の工事がすべて完了した場合、路線はどのようになるのかとの質疑に対し、起点と終点は今回の路線変更で変更となりますが、1-6号線と2-8号線の路線番号に変更はありませんとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論取りまとめのため、暫時休憩をいたします。 △休憩 午前11時36分 △再開 午前11時36分 ○議長(武藤壽男議員) それでは、再開をいたします。 これより議案第54号より議案第58号の委員長報告に対する質疑に入ります。 発言通告がございませんので、質疑なしと認めます。 これより議案第54号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第54号 幸手市都市公園条例等の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第55号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第55号 幸手市税条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 これより議案第56号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第56号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第57号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第57号 市道路線の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第58号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第58号 市道路線の変更についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第59号~議案第65号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(武藤壽男議員) 日程第6、議案第59号 平成24年度幸手市一般会計補正予算(第1号)より議案第65号 平成24年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)に至る議案7件を一括議題といたします。 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。 最初に、議案第59号について、総務常任委員長手島幸成議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 12番、手島幸成議員。    〔総務常任委員長 手島幸成議員 登壇〕 ◆総務常任委員長手島幸成議員) 総務常任委員長の手島幸成です。 それでは、議案第59号 平成24年度幸手市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。 なお、本案については、当委員会の所管部分である第1条歳入全般及び歳出のうち、第1款議会費、第2款総務費の第1項第1目、第4目、第6目、第7目、第2項、第6項、第9款消防費の第1項第1目、第3目、第12款諸支出金、第2条、第3条、第4条についてであり、その主な内容について申し上げます。 まず、歳入全般については、質疑がありませんでした。 次に、歳出について、第1款議会費、第2款総務費の第1項第1目、第4目、第6目、第7目、第2項、第6項について、質疑がありませんでした。 次に、第9款消防費の第1項第1目、第3目について申し上げます。 初めに、東部消防組合設立準備負担金の内容についての質疑に対し、平成25年4月1日からスタートする消防組合に対する負担金となりますが、その内訳としては、OAネットワークの構築に係る経費、新規採用職員の試験等の負担金や制服などの貸与品の購入費、また新組合の看板の掛け替えなどの経費となりますとの答弁がなされました。 次に、東部消防組合設立準備負担金の負担割合についての質疑に対し、OAネットワーク等に係る経費は職員の人数割により14.94%となっております。新規採用職員への貸与品については、各署所での採用する人数分を負担することになっておりますとの答弁がなされました。 次に、第12款諸支出金について申し上げます。 初めに、減債基金積立金に1億円を積み立てる理由についての質疑に対し、減債基金は繰上償還もしくは公債費の償還に不足が生じた場合に充てるものですが、現時点では繰上償還の予定はありません。しかしながら、今後、大規模な公共事業、橋の架け替え等も控えている中、今までのような交付税算入される市債を起こして事業を行っていたものが、何ら措置されない起債を起こす可能性も考えられます。今回の補正では、あらかじめ積み立てを行い、来る償還時期に取り崩して財源に充てたいと考えておりますとの答弁がなされました。 次に、今年度末の財政調整基金の見込み額についての質疑に対し、当初予算3億円の取り崩しをしております。結果として、昨年度末に対し3億円の増となっております。また、利息分も合わせて現時点では13億8,586万1,000円になる見込みですとの答弁がなされました。 更に、今年度末の公共施設整備基金積立金の見込み額についての質疑に対し、年度末は10億3,200万7,000円と見込んでおりますとの答弁がなされました。 その他といたしまして、  ・基金総額の年度末の見込み額について  ・現課からの事業に対する予算要求について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第2条、第3条、第4条については、質疑がありませんでした。 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 続きまして、議案第59号、議案第60号、議案第61号、議案第62号について、文教厚生常任委員長大久保忠三議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 15番、大久保忠三議員。    〔文教厚生常任委員長 大久保忠三議員 登壇〕 ◆文教厚生常任委員長大久保忠三議員) 文教厚生常任委員長大久保忠三です。 それでは、議案第59号 平成24年度幸手市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。 なお、本案については、当委員会の所管である第1条歳出のうち、第2款総務費の第1項第11目、第18目、第3項、第3款民生費、第4款衛生費、第9款消防費の第1項第5目、第10款教育費についてであり、その主な内容について申し上げます。 第2款総務費、第1項第11目、第18目、第3項について申し上げます。 交通安全対策費、生活道路ゾーン対策設置工事の内容及び補助割合、今後についての質疑に対し、それぞれ答弁がなされました。 次に、第3款民生費について申し上げます。 調理実習室内厨房機器清掃業務委託の内容についての質疑に対し、開所8年を迎え、厨房施設は集中して清掃をしてこなかったため、油汚れ等大変ひどく、衛生上の問題等も考慮し、クリーニングを専門業者に委託したく予算を計上させていただきましたとの答弁がなされました。 そのほかとして、  ・老人福祉センター管理運営費、樹木剪定業務委託について  ・社会福祉総務費、補装具費の内容について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第4款衛生費について申し上げます。 予防費における予防接種の市民負担についての質疑に対し、定期接種となりますので、全額市の負担、すなわち市民負担はなしということになりますとの答弁がなされました。 そのほかとしまして、  ・四種混合予防接種の内容について  ・し尿処理施設機器改修工事の内容及び今後について  ・塵芥処理費、工事請負費の詳細について などの質疑があり、それぞれの答弁がなされました。 次に、第9款消防費の第1項第5目について申し上げます。 防災行政無線(固定系)更新工事に至った経過についての質疑に対し、設置が平成4年と、経年劣化による不具合が多々生じるようになったことや、東日本大震災を契機に防災行政無線の重要性を認識し、移動系防災行政無線に引き続き更新整備を進めたいと今回予算計上させていただきましたとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・図書購入費の内容について  ・災害時相互応援協定締結に向けての経緯及び協議状況について  ・児童福祉審議会委員報酬の内容について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第10款教育費について申し上げます。 小学校費、修繕料の内容についての質疑に対し、各学校施設において緊急を要する修繕に対してのものですので、具体的な内容は申し上げられませんとの答弁がなされました。 そのほかといたしまして、  ・小・中学校への防犯カメラ設置に至った経緯及び設置内容、運用について  ・公民館費、修繕料について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第60号 平成24年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 国民健康保険給付費支払基金の残高についての質疑に対し、今回の補正額3億8,500万円を含めさせていただき5億804万1,623円ですとの答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第61号 平成24年度幸手市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)及び議案第62号 平成24年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ両議案とも質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 続いて、議案第59号、議案第63号、議案第64号、議案第65号について、建設経済常任委員長小林順一議員の報告を求めます。 なお、登壇をしてお願いをいたします。 10番、小林順一議員。    〔建設経済常任委員長 小林順一議員 登壇〕 ◆建設経済常任委員長小林順一議員) 建設経済常任委員長の小林順一です。 それでは、議案第59号 平成24年度幸手市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。 なお、本案については、当委員会の所轄部分であります第1条歳出のうち、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費について申し上げます。 まず、第6款農林水産業費について申し上げます。 神扇排水機場空気槽修繕工事の内容についての質疑に対し、神扇地内にある排水機場のポンプ2基の空気圧が上がらなくなってしまい、ポンプの弁の修繕を行うものですとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・調査測量業務委託料の内容について  ・人・農地プラン作成業務委託料の内容について  ・農産物直売所補助金の補助割合について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第7款商工費について申し上げます。 観光協会補助金が165万円追加された理由と補助規定の取り扱いについての質疑に対し、今年度、桜まつりの駐車場収入が天候不順により減収してしまい、その分をその他の事業において減額するなど対応しましたが、対応し切れないという理由から、今回165万円補正したものです。特に補助規定の中には追加等の規定はうたってはおりませんが、観光協会の主な収益は市の補助金と駐車場料金等によって補っているため、駐車場料金の収入が上がったときは市に補助金を戻し入れし、足らないときは足らない分だけ補正において対応するという形をとっておりますとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・さっちゃん新デザイン制作業務委託料及びさっちゃん着ぐるみ制作業務委託料とは現在のデザインが変更になるのか  ・制作の委託先について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 次に、第8款土木費について申し上げます。 道路補修工事の基準並びに当初予算の組み方についての質疑に対し、基準といたしましては、市民要望があった場所で道路に穴があいていたり段差が生じているなど、道路の損傷の現地確認をして、危険を伴う路線について早急に対応するという考えです。また、当初予算については、昨年度の発注事業費などを参考にしながら、おおむね6,000万円から7,000万円の予算要求をしている状況ですとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・市道1322号線舗装工事7,000万円はなぜ当初予算に計上できなかったのか  ・市道用地購入費の箇所と内容について などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第63号 平成24年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)については、質疑はなく、討論もなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第64号 平成24年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 下水道事業費国庫補助金820万円の減額理由についての質疑に対し、当初は事業費として5,840万円で、補助金がその2分の1の2,920万円を当初予算で計上いたしました。しかし、国からの内示では補助金額2,100万円と大幅な減額となってしまったため、今回820万円を減額させていただくものです。なお、特に国から減額理由に対しての具体的な内容はありませんとの答弁がありました。 その他といたしましては、  ・水道事業用施設使用等負担金635万5,000円の内容について の質疑があり、答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第65号 平成24年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。 水道事業補正予算予定貸借対照表の流動資産で、営業未収金1,980万円の内容についての質疑に対し、平成18年度から平成24年度までの水道料金の未収金の見込み額を1,980万円で計上させていただいております。できる限り不納欠損は少なくなるよう努力しておりますとの答弁がなされました。 その他といたしましては、  ・未処分利益剰余金について の質疑があり、答弁がなされました。 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(武藤壽男議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論取りまとめのため、午後1時まで休憩といたします。 △休憩 午後零時00分 △再開 午後1時00分 ○議長(武藤壽男議員) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を続けます。 これより議案第59号より議案第65号の委員長報告に対する質疑に入ります。 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。 これより議案第59号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第59号 平成24年度幸手市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第60号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第60号 平成24年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第61号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第61号 平成24年度幸手市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第62号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第62号 平成24年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第63号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第63号 平成24年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第64号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第64号 平成24年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより議案第65号の討論に入ります。 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議案第65号 平成24年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔起立全員〕 ○議長(武藤壽男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △特定事件の閉会中の継続審査の申し出(総務常任委員会)(文教厚生常任委員会)(建設経済常任委員会) ○議長(武藤壽男議員) 日程第7、特定事件の閉会中の継続審査の申し出について、本案を議題といたします。 総務、文教厚生、建設経済の各常任委員長より、会議規則第102条の規定に基づき、特定事件にかかわる行政視察について、お手元に配付いたしました資料のとおり、閉会中の継続審査の申し出がございます。 お諮りいたします。本件は閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(武藤壽男議員) ご異議なしと認めます。 よって、総務、文教厚生、建設経済の各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。--------------------------------------- △閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会) ○議長(武藤壽男議員) 日程第8、閉会中の継続審査の申し出について、本案を議題といたします。 議会運営委員長より、会議規則第102条の規定に基づき、次会の会期日程等について、お手元に配付いたしました資料のとおり、閉会中の継続審査の申し出がございます。 お諮りいたします。本件は閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(武藤壽男議員) ご異議なしと認めます。 よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。--------------------------------------- △閉会中の所管事務調査の申し出(文教厚生常任委員会) ○議長(武藤壽男議員) 日程第9、閉会中の所管事務調査の申し出について、本案を議題といたします。 文教厚生常任委員長より、会議規則第96条第1項の規定に基づき、お手元に配付いたしました資料のとおり、閉会中の所管事務調査の申し出がございます。 お諮りいたします。本件は閉会中の所管事務調査に付することにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(武藤壽男議員) ご異議なしと認めます。 よって、文教厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査に付することに決定をいたしました。--------------------------------------- △市長あいさつ ○議長(武藤壽男議員) 以上で、本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。 この際、渡辺市長よりごあいさつをお願いいたします。 市長。    〔渡辺邦夫市長 登壇〕 ◎市長(渡辺邦夫) 平成24年第3回幸手市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 議員の皆様におかれましては、本議会に提出いたしました平成23年度決算の認定を初め、条例の改正、補正予算、副市長の選任、教育委員会委員の任命などの議案に対して慎重、かつ円滑なご審議を賜りまして、まことにありがとうございました。 平成24年度も半年が経過しようとしておりますが、新たに選任されました副市長とともに、さらに気を引き締めて市政運営に当たってまいりますので、今後とも議員の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 厳しい残暑の時期も過ぎ、秋らしさを感じられるようになってまいりましたが、議員の皆様にはご健勝にてお過ごしいただき、幸手市の発展のためにますますご活躍くださいますようご祈念申し上げまして、閉会のあいさつといたします。 ○議長(武藤壽男議員) ありがとうございました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(武藤壽男議員) これをもちまして、平成24年第3回幸手市議会定例会を閉会といたします。 △閉会 午後1時12分 地方自治法第123条の規定により署名する。   平成  年  月  日          議長      武藤壽男          署名議員    小島和夫          署名議員    大久保忠三...